"> 一括査定が車買取業界を変えた?

車一括査定で買取店側とオーナー側との立場が逆転

最近は車買取店の業界でも競争が激しくなっているからなのでしょうか、ほとんどの業者が車の出張査定を行うようになりました。

かつては、車の査定といえば自分で車を運転して車買取店に持ち込み、買取店の査定士に査定してもらい、それを何軒も繰り返して少しでも高い査定を目指したものです。

今ではオンライン査定はもとより、実車の査定でも依頼すれば自宅まで出張査定をしてくれる車買取業者が多くなりました。

昔は、車を自分で持ち込んだら少しは査定額に好影響を与えるのではないかというスケベ心もあったのですが、まあ客観的に思い返してみれば、当時はまだ車買取店もそんなに多くは無く、言ってみれば殿様商売のようなものだったんでしょう。

今では「査定させてください」「買取させてください」というのが車買取店の基本スタンスですが、当時は「買い取ってあげる」というような感じだったと記憶しています。

さて、このような車買取店のスタンスが変わるきっかけになったのが、車一括査定の普及だったと思います。

この一括査定が広がることにより、オーナー側の立ち位置が一挙に変わり、「買い取ってもらう」から「売却してあげる」という感じになりました。

オーナーが一括査定を利用する限り、車買取店は他社との競争無しには車の買取ができなくなったのです。

しかも何社ものライバルとのオークションのようになってしまいますので、下手な価格を提示すれば自分の足を引っ張ることなり、初めから限界に近い価格定時をせざるを得なくなりました。

ネットで体験談を探していると、一括査定を複数使って一度に10数社の車買取店に同時査定をやってもらい、一斉に査定価格を入札させることによって売却先を決めたなどというすごい実例に出会うことがありますが、このような例をみると車買取店側とオーナー側との立場が一括査定によって逆転してしまったのではないかとさえ思われてきます。

いまや車の一括査定は車を売却するときの定番のようになりました。

かつてはカービューくらいしか目ぼしいサービスは無かったのが、今では一括査定サービスの数もかなりにのぼっています。

車買取店各社としても、今となっては一括査定からの顧客情報が無ければ業績ががた落ちになってしまうのではないでしょうか。

これからも車一括査定の利用がますます増えていって欲しいですね。

それが私たちオーナー側の利益につながっていくのですから。


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